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本シリーズは、越境ECでの顧客管理(Shipping/Billing Addressの確認)や、海外バイヤーとのオンライン商談・プレゼンでそのまま使える日英都市名用語集です。都市名や国名は、日本語のカタカナ表記と実際の英語発音で大きく異なるケースが多々あります。今回は、越境ECや海外ビジネスでよく使われる世界主要7エリア・約100都市をまとめました。スムーズなコミュニケーションのための「正しい英語発音チェック辞書」としてご活用ください。
🎧日本語と英語の発音がかなり異なる地名には音声合成を日英(英語は標準速度と50%低速の2タイプ)で付けていますので、その差をそれぞれ確認しながらチェックするとより効果的です。
【1】アジアの主要都市 (Asia)
Asia(エイジャ) ※“A” を強く伸ばし「エイ」、“sia” は「ジャ」に近い柔らかい音
● 中国
北京 → Beijing(ベイジン) ※“jing” は「ジン」よりも軽く「ジン(ʒɪn)」に近い音
上海 → Shanghai(シャンハイ) ※“Shang” の母音が「シャング」に近く少し鼻に抜ける
広州 → Guangzhou(グワンジョウ) ※“Guang” は「グワン」、日本語より口を大きく開く
深圳 → Shenzhen(シェンゼン) ※“zhen” は「ジェン」に近い
杭州 → Hangzhou(ハンジョウ) ※“Hang” は「ハング」ではなく「ハン」に近い
成都 → Chengdu(チョンドゥ) ※“Cheng” は「チェン」より「チョン」に近い曖昧母音
重慶 → Chongqing(チョンチン) ※“q” は「チ」に近い音
蘇州 → Suzhou(スージョウ) ※“su” は「スゥ」、弱く発音される
南京 → Nanjing(ナンジン) ※“nan” は「ナン」、平坦に
武漢 → Wuhan(ウーハン) ※“Wu” は「ウー」と長め
● 韓国
South Korea(サウス・コリア) ※“Ko” は「コー」、日本語より強め
ソウル → Seoul(ソウル) ※“Se” がほぼ消え「ソウル」に近い
釜山 → Busan(プサン) ※“Bu” は「ブ」より「プ」に近い弱い音
仁川 → Incheon(インチョン) ※“cheon” は「チョン」
大邱 → Daegu(テグ) ※“ae” は「エ」に近い
● 台湾
Taiwan(タイワン) ※“Tai” は「タイ」、“wan” は「ワン」
台北 → Taipei(タイペイ) ※“pei” は「ペイ」と強め
台中 → Taichung(タイチュン) ※“chung” は「チュン」
高雄 → Kaohsiung(カオシュン) ※“siung” は「スィウン」に近い
台南 → Tainan(タイナン) ※平坦に「タイナン」
● 香港
香港 → Hong Kong(ホンコン) ※“Hong” は「ホング」ではなく「ホン」
● シンガポール
シンガポール → Singapore(シンガポー) ※“pore” は「ポー」と伸ばす
● タイ
Thailand(タイランド) ※“Thai” は「タイ」、強く発音
バンコク → Bangkok(バンコック) ※“Bang” は「バング」ではなく「バン」
チェンマイ → Chiang Mai(チェンマイ) ※“Chiang” は「チェン」に近い
プーケット → Phuket(プーケット) ※“Phu” は「フ」ではなく「プー」
● ベトナム
Vietnam(ヴィエトナム) ※“Viet” は「ヴィエット」
ホーチミン → Ho Chi Minh City(ホーチミンシティ) ※“Chi” は「チ」
ハノイ → Hanoi(ハノイ) ※“noi” は「ノイ」
ダナン → Da Nang(ダナン) ※“Na” にアクセント
ハイフォン → Hai Phong(ハイフォン) ※“Hai” は「ハイ」
● マレーシア
Malaysia(マレーシア) ※“lay” は「レイ」
クアラルンプール → Kuala Lumpur(クアラルンプール) ※“Kua” は「クア」
ジョホールバル → Johor Bahru(ジョホールバル) ※“Johor” は「ジョホー」
ペナン → Penang(ペナン) ※“ang” は「アン」
● インドネシア
Indonesia(インドニージャ) ※“sia” は「ジャ」
ジャカルタ → Jakarta(ジャカルタ) ※“Ja” は「ジャ」より「ジャァ」
スラバヤ → Surabaya(スラバヤ) ※“Su” は弱く「スゥ」
バンドン → Bandung(バンドゥン) ※“dung” は「ドゥン」
● フィリピン
Philippines(フィリピンズ) ※“Phil” は「フィル」
マニラ → Manila(マニラ) ※“ni” は軽く
セブ → Cebu(セブ) ※“Ce” は「セ」
ダバオ → Davao(ダバオ) ※“va” にアクセント
● インド
India(インディア) ※“In” は軽く
デリー → Delhi(デリー) ※“De” は「デ」より弱い
ムンバイ → Mumbai(ムンバイ) ※“Mum” は「ムム」に近い
ベンガルール → Bengaluru(ベンガルール) ※“Ben” は「ベン」
チェンナイ → Chennai(チェンナイ) ※“Ch” は「チェ」
ハイデラバード → Hyderabad(ハイデラバード) ※“Hy” は「ハイ」
コルカタ → Kolkata(コルカタ) ※“Kol” は「コル」
【2】ヨーロッパの主要都市 (Europe)
Europe(ユーロップ) ※“Eu” は「ユ」、語尾は「ロップ」と短く
● イギリス
United Kingdom(ユナイテッド・キングダム) ※“King” を強める
ロンドン → London(ロンドン) ※“don” は弱く
マンチェスター → Manchester(マンチェスター) ※“Man” にアクセント
バーミンガム → Birmingham(バーミンガム) ※“ham” は「ハム」ではなく「ガム」に近い
エディンバラ → Edinburgh(エディンバラ) ※“burgh” は「バラ」に近い
● フランス
France(フランス) ※“Fra” は「フラ」
パリ → Paris(パリス) ※英語では “s” を発音する
リヨン → Lyon(リヨン) ※“Ly” は「リ」
マルセイユ → Marseille(マルセイユ) ※英語では「マーセイ」
トゥールーズ → Toulouse(トゥールーズ) ※“lou” は「ルー」
● ドイツ
Germany(ジャーマニー) ※“Ger” は「ジャー」
ベルリン → Berlin(バーリン) ※“Ber” に強いアクセント
ミュンヘン → Munich(ミューニック) ※スペルも発音も日本語と大きく異なる
ハンブルク → Hamburg(ハムバーグ) ※“Ham” は「ハム」
フランクフルト → Frankfurt(フランクファート) ※“furt” は「ファート」
ケルン → Cologne(コローン) ※スペルと発音が全く一致しない典型例
シュトゥットガルト → Stuttgart(シュトゥットガルト) ※“Stutt” は「ストゥット」
● イタリア
Italy(イタリー) ※“Ita” は「イタ」
ローマ → Rome(ローム) ※1拍で「ローム」
ミラノ → Milan(ミラン) ※“lan” にアクセント
ナポリ → Naples(ネイプルズ) ※英語名が大きく異なる
トリノ → Turin(テュリン) ※“Tu” は「テュ」
● スペイン
Spain(スペイン) ※“Sp” は強め
マドリード → Madrid(マドリッド) ※“drid” は「ドリッド」
バルセロナ → Barcelona(バルセロナ) ※“Bar” にアクセント
バレンシア → Valencia(バレンシア) ※“Va” は「バ」
セビリア → Seville(セヴィル) ※英語では「セヴィル」
● オランダ
Netherlands(ネザーランズ) ※“Ne” は「ネ」
アムステルダム → Amsterdam(アムステルダム) ※“Am” にアクセント
ロッテルダム → Rotterdam(ロッテルダム) ※“Rot” は「ロット」
アイントホーフェン → Eindhoven(アイントホーフェン) ※“Ei” は「アイ」
● ベルギー
Belgium(ベルジアム) ※“Bel” は「ベル」
ブリュッセル → Brussels(ブラッセルズ) ※“Brus” は「ブラス」
アントワープ → Antwerp(アントワープ) ※“Ant” にアクセント
● スイス
Switzerland(スウィッツァランド) ※“Swi” は「スウィ」
チューリッヒ → Zurich(ズーリック) ※“Zu” は「ズー」
ジュネーブ → Geneva(ジェニーヴァ) ※“Ge” は「ジ」
● オーストリア
Austria(オーストリア) ※“Aus” は「オース」
ウィーン → Vienna(ヴィエナ) ※英語名が大きく異なる
● ポーランド
Poland(ポーランド) ※“Po” は「ポー」
ワルシャワ → Warsaw(ウォーソー) ※“saw” は「ソー」
クラクフ → Kraków(クラカウ) ※“ów” は「ウ」に近い
● チェコ
Czech Republic(チェック・リパブリック) ※“Czech” は「チェック」
プラハ → Prague(プラーグ) ※“Pra” にアクセント
【3】北アメリカの主要都市 (North America)
North America(ノース・アメリカ) ※“North” は「ノース」、語尾を強めない
● アメリカ
United States(ユナイテッド・ステイツ) ※“States” は「ステイツ」
ニューヨーク → New York(ニューヨーク) ※“York” にアクセント
ロサンゼルス → Los Angeles(ロスアンジェラス) ※“An” に強いアクセント
シカゴ → Chicago(シカゴ) ※“Chi” は「シ」ではなく「シァ」
ヒューストン → Houston(ヒューストン) ※“Hou” は「ヒュー」と発音します
ダラス → Dallas(ダラス) ※“Da” にアクセント
サンフランシスコ → San Francisco(サンフランシスコ) ※“Fran” にアクセント
シアトル → Seattle(シアトル) ※“Sea” は「シー」
マイアミ → Miami(マイアミ) ※“Mi” は「マイ」
ボストン → Boston(ボストン) ※“Bos” は「ボス」
アトランタ → Atlanta(アトランタ) ※“t” が弱く「アランタ」に近いことも
● カナダ
Canada(カナダ) ※“Ca” は「カ」
トロント → Toronto(トロント) ※2つ目の “t” が落ち「トロンノ」に近い
バンクーバー → Vancouver(バンクーバー) ※“V” を強めに
モントリオール → Montreal(モントリオール) ※“Mon” にアクセント
カルガリー → Calgary(カルガリー) ※“Cal” は「キャル」
【4】中南米の主要都市 (Latin America)
Latin America(ラティン・アメリカ) ※“La” は「ラ」、軽く発音
● ブラジル
Brazil(ブラジル) ※“Bra” は「ブラ」
サンパウロ → São Paulo(サオパウロ) ※ポルトガル語由来で “São” は「サオ」
リオデジャネイロ → Rio de Janeiro(リオデジャネイロ) ※“Janeiro” は「ジャネイロ」
ブラジリア → Brasília(ブラジリア) ※“sí” は「スィ」
● メキシコ
Mexico(メクスィコ) ※“Me” は「メ」ではなく「メク」
メキシコシティ → Mexico City(メクスィコシティ) ※“Me” は「メ」ではなく「メク」
グアダラハラ → Guadalajara(グアダラハラ) ※“j” は「ハ」
モンテレイ → Monterrey(モンテレイ) ※“rey” は「レイ」
● アルゼンチン
Argentina(アルジェンティーナ) ※“Ar” は「アル」
ブエノスアイレス → Buenos Aires(ブエノスアイレス) ※“Bue” は「ブエ」
● チリ
Chile(チリ) ※英語発音は「チリ」となります
サンティアゴ → Santiago(サンティアゴ) ※“San” にアクセント
【5】オセアニアの主要都市 (Oceania)
Oceania(オーシアニア) ※“Oce” は「オーシ」
● オーストラリア
Australia(オーストレイリア) ※“Aus” は「オース」
シドニー → Sydney(シドニー) ※“Sid” は「シド」
メルボルン → Melbourne(メルバーン) ※“bourne” は「バーン」
ブリスベン → Brisbane(ブリズベン) ※“s” は濁って「ズ」に近い音になります
パース → Perth(パース) ※“th” は舌先を軽く歯に当てる
アデレード → Adelaide(アデレード) ※“Ade” は「アデ」
● ニュージーランド
New Zealand(ニューズィーランド) ※“Zeal” は「ズィール」
オークランド → Auckland(オークランド) ※“Au” は「オー」
ウェリントン → Wellington(ウェリントン) ※“We” は「ウェ」
クライストチャーチ → Christchurch(クライストチャーチ) ※“Christ” は「クライスト」
【6】中東の主要都市 (Middle East)
Middle East(ミドル・イースト) ※“East” は「イースト」
● UAE
United Arab Emirates(ユナイテッド・アラブ・エミレイツ) ※“Emi” は「エミ」
ドバイ → Dubai(ドゥバイ) ※“Du” は「ドゥ」
アブダビ → Abu Dhabi(アブダビ) ※“Dh” は「ダ」
● サウジアラビア
Saudi Arabia(サウディ・アレイビア) ※“Sau” は「サウ」
リヤド → Riyadh(リヤド) ※“ya” にアクセント
ジェッダ → Jeddah(ジェッダ) ※“ddah” は「ダ」
● カタール
Qatar(カター/クァター) ※英語圏では「カター」が一般的
ドーハ → Doha(ドーハ) ※“Do” は「ド」
● イスラエル
Israel(イズレル/イズラエル) ※“Is” は「イズ」
エルサレム → Jerusalem(ジェルーサレム) ※“Je” は「ジェ」
テルアビブ → Tel Aviv(テルアビブ) ※“Tel” にアクセント
【7】アフリカの主要都市 (Africa)
Africa(アフリカ) ※“Af” は「アフ」
● 南アフリカ
South Africa(サウス・アフリカ)
ヨハネスブルグ → Johannesburg(ヨハネスブルグ) ※“Jo” は「ジョ」
ケープタウン → Cape Town(ケープタウン) ※“Cape” は「ケイプ」
ダーバン → Durban(ダーバン) ※“Dur” は「ダー」
● エジプト
Egypt(イージプト) ※“E” は「イー」
カイロ → Cairo(カイロ) ※“Cai” は「カイ」
アレクサンドリア → Alexandria(アレクサンドリア) ※“Alex” は「アレックス」
● ナイジェリア
Nigeria(ナイジリア) ※“Ni” は「ナイ」
ラゴス → Lagos(レイゴス) ※英語では「レイゴス」に近い
アブジャ → Abuja(アブジャ) ※“Bu” は弱く
● ケニア
Kenya(ケニャ) ※“Ken” は「ケン」
ナイロビ → Nairobi(ナイロビ) ※“Nai” は「ナイ」
● モロッコ
Morocco(モロッコ) ※“Mo” は「モ」
カサブランカ → Casablanca(カサブランカ) ※“Casa” は「カサ」
御礼🔶後書き
今回も最後までご覧いただき大変ありがとうございます。地域名+都市名の発音ポイントをセットで理解することで、商談中の「地名の聞き返し」が大幅に減り、商談のテンポや信頼感に直結します。越境ECの現場で即使える実務辞書として、ぜひご活用ください。🔶Gold🔶
